くだらない人生だったと思うなら今からやり直せば?

バツイチ貴族を騙る男が赤裸々に自らの弱み曝け出して筆を執る。

もし僕が新成人だったら…もっと悪いことがしたい(法を犯すつもりは無い)








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明日1月11日は成人の日ですね。

成人式が今日の人たちもたくさんいることでしょうね。

 

 

 

僕が成人になったのは11年前

今は31歳ですからね。当然ちゃあ当然ですが。

今思い返してみると、あの時はすごくつまらない人生を歩んでいたように思います。

時間は腐るほどあったし、お金もまぁ困らないくらいはバイトしてたし。

 

それなのに、本当に新しいチャレンジということをしなかったように思います。

 

主張せず意見せずできるだけ存在を隠し決まり切った生活を決まり切ったアルゴリズムでただただ波風を立てないように。

 

しかもそれに何の疑問を抱かなかった。

だから途中で大きな壁に直面し、それを消化できなかったからバツイチ生活に突入したのでしょう。

 

まぁ今はそれを乗り越えているから、

「まぁそんな時代もあったよね」

って感じですが。

 

そして、成人式は地元に帰ることもせず、淡々とバイトに励んでいました。

密に連絡を取り合う友人もそんなにいなかったし、そんなのかっこ悪いくらいに思ってましたね〜。

 

 

毎年問題となる「暴れる新成人」

僕がくだらないテンプレ通りの人生を送っている時は、「バカなガキどもめ。滅びてしまえ」くらいに思っていました。

 

あの時は問題の本質を考えたりはしませんでした。

社会的にどうか? ということを、メディアの言った通りに受け止める。

メディアの言いなりと言う名の思考停止ですね。

 

自分ができないことをやっているので、嫉妬していたというのもあるかもしれませんね。

 

 

脱・思考停止を掲げるバツイチ貴族になって

ステージに登ったり式を中断させたり殴ったり一升瓶で酒飲んだりについては共感はできませんが。まぁそれは当然ね。

 

だけど、暴走族っぽい服装をしたり仲間でつるんで騒いだりについては、うるさく言いすぎな気がするな〜と思うようになってきた。

 

そもそも一定の年齢になったら、作られた社会的規範の中に括られないといけないんだろうか。

 

新成人たちが、全員銀行員にならなければいけないのであれば、ビシッとスーツでキメておしとやかにしなければいけないかもしれない。

 

でも、そうじゃないよね?

ミュージシャンになるかもしれない。スタイリストかもしれない。メイクさんかもしれないし、旅人だっているだろうし、写真家や冒険家かもしれない。

 

どこかの自治体が異例の通達をしていたよね。あれは北九州市だったか。

「きちんとした服装」で男性はダークスーツ、女性は振り袖などだってさ。

 

そもそもきちんとした服装ってのに違和感ありますね。

 

冒険家としての、立派な大人のキャリアをスタートするのに、ダークスーツが相応しいとは全くもってくだらない。

 

 

僕が新成人ならこんなことがしたい(希望)

まだまだ失うものがないからな。何しよっかな〜。

 

酒を飲んで記憶を失う。起きたら裸の女の子が隣に

よくあるよね、ドラマとか漫画とかで。

そもそも記憶を失うほど飲んだことないけど、そんな状態でよく交われるよね。

僕ならその前に嘔吐地獄になってしまいそうなんだけど。

朝起きたら最強の二日酔いで女の子をフォローするどころじゃないな…

 

親と大げんかしたい

僕のよくなかったことは、親へ本音を言えず、心にもないことを言って本音を隠し続け、形ばかりの親孝行(温泉旅行とか)をやって、二十代後半で爆発してしまったこと。

子供の頃の辛かったことを感情だけで吐き出しあえる最後のチャンスなんじゃないかな。後悔といえばまずこれが思い浮かぶ。

 

人生最大の失敗体験をしておきたい

社会に出てからは、それまでの人生の失敗体験と成功体験が糧となってくる。

どちらが大事かは一概に言い切れないけど、大きな失敗が笑い話で済まされるのも最後のチャンスだろう。

意味のないプライドをぶっ壊しておくべきだ。自分の失敗をおもしろおかしくネタにできる力をつけておくべきだ。

僕はこれで苦労している。

 

 

どうでしょうか?

新成人のことを無理やり社会のスタンダードに当てはめてグダグダ文句言っているうちは、新しいイノベーションは起こせない。というお話。

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