くだらない人生だったと思うなら今からやり直せば?

バツイチ貴族を騙る男が赤裸々に自らの弱み曝け出して筆を執る。

"男性の産後うつ"について考えたい〜パタニティブルーになった男の本音








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こんにちわ、バツイチ貴族です。

僕が昔結婚していた時、子供が生まれた時。今にして思えばこの"男性の産後うつ"ってヤツだったのかもしれない。当時はそんなにお茶の間に浸透していなかったからな…でも、世間のお母さんは深刻に向き合ってもらいたい。父親は自分では気付けていないことの方が多いと思うから。

 

http://www.flickr.com/photos/7754441@N02/2423077617

 

 

 

パタニティブルーとは??

なんか全然聞きなれない言葉ですよね。言葉としては浸透しているとは言い難いけど、要はお母さんの産後うつである「マタニティブルー」の父親版ですね。

 

母親の出産前後の環境の変化により、感情が不安定になることを指し、出産後時間が経つにつれ増えていき、産後6か月くらいまで続いたりするようです。改善しない場合は、うつ症状や子育てを巡って家庭内で争いが絶えない状況になってしまいます。

 

 

一昔前であれば、

「大の男がなにをそんなに軟弱なこと言っとるんじゃ!」

「一家を支える大黒柱がそんな弱腰なんて、たるんどるぞい!」

「そんな頼りにならない男だとは思わなかったわ!最低!」

 

なんて声が怒号とともに飛んできそうですが、今の世の中そんなに単純には考えてはいけない。

 

社会の構造の変化もあるでしょうし、家族の在り方自体がすごい速さで変化しているこの現代において、「パタニティブルー」なんて言葉が生み出されたこと自体が、ことの重大さを物語っていることを認識してほしいんです。

 

 

 

自分の経験談から

僕だって、子供が生まれた時は誇らしい気持ちでいっぱいだったさ。子孫を残せたという人間の本能としての矜持。親に孫を見せてあげられたという安堵。こんな自分にも社会的な価値があったんだという満足感。そして、掛け値なしに可愛いと思えた、あのなんとも言えない気持ち。

 

だけど、父親は弱いもんだ。思い知った。

 

これは、母親の立場の人から見ると批判されてしかるべき内容なんだけど、世の父親にもこういう心情で過ごしている人もいることをわかってほしいから書き記させていただく。

 

理解して共感して欲しいとは言わない。そういう事実があるということだけでいいから知って欲しいのだ。

 

 

襲い来る無力感

父親は、子供が生まれたから父親になれるわけじゃない。子育てを通して自分も成長していく上で、少しづつ父親になるのだという。

 

だから、子供が生まれたばかりの時は父親はものすごく無力だ。

 

抱っこの仕方もわからない。変に触ると壊してしまいそうで怖い。泣かれると対処の仕方がわからない。母親が抱っこしても泣かないのに自分だと泣き叫ぶ。オシメの替え方もわからない。できることならウンチには触りたくない。ミルクの作り方もわからないお風呂の入れ方もわからない。

 

ひどいもんでしょ? でもそれが現実。

 

そんな現状を無視するかのように、世の中にはイクメン」なんて言葉が跋扈し、妻は理想のイクメン像を押しつけてくる。

 

でもやっぱりできない。でも求められる。でもやっぱりできない。でも求められる…

 

そんな中、父親は自分の無力感に苛まれるようになるんだ。なんで自分はできないんだろう。気持ちとしてはやりたいのに、なんでできないんだろう。

 

そんな葛藤を抱えている状態なのに、ある日、妻は言う。

「なんでこんなこともやってくれないの? 何回同じこと言わせるの!? もういい、あなたには期待しないから!!」

 

…辛いよな。

母親の気持ちももちろんわかるんだよ、ホント申し訳ないと思うんだ。君がすごく頑張ってるのはわかってるんだ。

 

でもできないんだよ!!君の理想のイクメン像なんて僕には無理なんだ!!

 

そして夫婦間に日々が入る。念願の子供が生まれて幸せの絶頂のはずなのに。

 

どうしてこうなった??

 

 

男はいくつになっても子供だ

批判しないで聞いて欲しいが、男なんていくつになってもマザコンか、その母親の役割を妻に求めるかのどっちかだ。

 

子供が生まれて「母親になった妻」は、夫のことなど気にかけてくれなくなる。(というか気にかける余裕なんてない)

 

父親は、最初はそんな寂しさを押さえ込もうとするが、自分だけの「女性」だったはずの妻が、子供に取られてしまった感覚に陥ってしまい思い悩む。

 

バカだと思いますよね? でもそれが男であり父親という生き物だってこと。

 

 

 

少しづつ歩み寄るべきだ

マタニティブルー&パタニティブルーのコンボで夫婦間に不穏な空気が流れ始めたら、考えてみて欲しいんだ。

 

「なんのために子供を産んだの?」

 

父親の無力さを糾弾することでもないし、母親の人生を犠牲にすることでもない。

 

「自分の人生の主役は子供に移った」こういう感覚が一番危険だ。

 

そうじゃないんですよ。そうじゃない。

 

 

3人の人生を描かないといけない。それが4人になるかそれ以上になるか。

 

全員揃って主役なんだ。忘れないで欲しい。

 

 

父親も母親も辛いのはわかる。でも、今一度考え直すべきだ。

 

「なんのために子供を産んだの?」

 

 

 

それでは、ごきげんよう!

 

 

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